睡眠時の理想の明るさ

こんにちは。

さいたま市中央区北与野駅徒歩6分のシュラーフ鍼灸院です。

 

今回は睡眠時の理想の明るさについて書かせていただきます。

 

皆様は睡眠時に電気はつけますか?

睡眠の相談にこられた方には必ず睡眠時の明るさについてお伺いします。

 

睡眠の質を上げるということで言うと寝室環境を整えるのはとても大事なのですがその中でも明るさもとても大事になります。

 

1番の理想の明るさからお伝えすると理想は0.3ルクスが1番の理想と言われています。

(ルクスとは照らされた場所にどれだけ光が入ってきているかの値)

 

0.3ルクスと言われてそれくらいが理想なのかとはならないですよね・・

0.3ルクスは室内がうっすら見える程度の明るさと言われています

 

晴れた日の満月の夜の明るさが0、2ルクス

一般的な明るさの電気が300ルクス

暗いバーが10ルクス

使用される方が多い豆電球が9ルクス

と言われています。

 

なので豆電球でも実は睡眠に対してはあまりいい影響は与えていないんです。

 

今まで豆電球で寝ていたけど睡眠の質を良くしたい!と言う方はどうすればいいのか?

選択肢としては2つ

1つ目はカーテンで調節

街灯の明るさや朝方の陽の入り方にもよりますがカーテンを少し開けておくなどで調節することがオススメ

2つ目はフットライトの使用

フットライトを使用し足元だけ少し明るくしてくことで睡眠時に直接目に影響を与えずに済みます

 

もしどちらもうまくいかないと言う方は明るいよりは真っ暗の方がいいので真っ暗にして睡眠をとってください。

 

 

シュラーフ鍼灸院