こんにちは。
さいたま市中央区北与野駅徒歩6分"眠れるからだ"をつくる『シュラーフ鍼灸院』です。
今回は12月の睡眠情報について書かせていただきます^ ^
このブログに記載していることを実践していただければ快眠間違いなしです。
12月は寒さによる冷えや乾燥で睡眠の質が低下しやすい季節です。
忘年会などのイベントで生活リズムが乱れがちなこの時期に質の高い睡眠を確保するための具体的な方法をご紹介します。
1. 完璧な寝室環境で寒さをシャットアウト
冬の快眠には、寝室の温度・湿度管理が最も重要です。
• 理想の温度と湿度
→温度: 寝室の温度は15〜20℃を目安に。
寒すぎると体が冷え深部体温が下がりきらず眠りが浅くなります。
→湿度: 冬は乾燥しやすいので50〜60%をキープしましょう。
湿度が低いと喉や鼻の粘膜が乾燥し風邪を引きやすくなるだけでなく睡眠中の気道の炎症で呼吸が浅くなる原因にもなります。加湿器の活用が不可欠です。
• 寝具選びのポイント
厚手の掛け布団一枚でなく軽い毛布と羽毛布団を重ねるなど空気の層を作る工夫が効果的です。
毛布を布団の内側(体側)にかけると保温性が高まります。
床からの冷気を防ぐため、保温性の高い敷きパッドを使うことも非常に有効です。
2. 深部体温を上手に操り、スムーズな入眠を
人は深部体温が下がる時に眠気がピークに達します。このメカニズムを活かしましょう。
→ゴールデンタイムの入浴
就寝時間の90分前に40℃程度の湯船に15分ほど浸かりましょう。
一旦体の奥の体温(深部体温)をしっかり上げることでその後急激に体温が下がり始めスムーズに眠りに入ることができます。
3. 日中の活動で夜の眠りの質を高める
夜の快眠は日中の過ごし方にかかっています。
→午前中の光を浴びる
目が覚めたらすぐにカーテンを開け15分程度日光を浴びましょう。
これは体内時計をリセットし約15時間後に自然な眠気を誘うメラトニンの分泌を促す重要な行動です。
→適度な運動を取り入れる
日中の適度な運動は寝付きを良くし深い睡眠を増やす効果があります。
12月は忙しい時期ですが快眠のための工夫を取り入れ心身ともに健康な状態で新年を迎えましょう。
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